買取価格表で情報収集!オーディオ売却のイロハ

「このオーディオはいくらで売れるのだろう」と、気になっているオーナーもいるのではないでしょうか。特に高級機ほど売却をする時の価値を知りたくなるものですが、それにはまず相場をよく調べてみることが大切です。

そこで、ここではオーディオの買取相場の調べ方や、売却に関連する知っておきたい情報を解説していきます。

まずは相場の把握が大事

オーディオ売却にあたり、確実に把握しておきたいのが、そのモデルの市場相場です。闇雲な売り方をすると、もしかしたら相場以下で買取されて損をするかもしれません。買取店だからといって適正価格で引き取ってくれるとも限りませんし、ネットオークションやフリマアプリで売る時も、値付けを誤ると売却に失敗する可能性があります。

「このくらいの価値がある」という情報を自分で掴んでおけば、売却時の目安とすることができるでしょう。

相場を調べる方法は?

価値の調べ方としては、買取店が掲げる買取価格表を参考にする方法が挙げられます。ホームページに大体どのくらいで買取ができるのかという情報が掲載されていることもあり、おおよその価値を知ることができます。ただし、相場は一つの情報だけで知ることはできません。

買取店によって価格差があるため、色々なところから情報を集めて平均値を導き出すようにしましょう。しかしながら、古い物やマイナーなオーディオですと、情報が出てこないこともあります。そういった場合は、店舗に直接問い合わせをしてみるのがおすすめです。

メーカー名やモデル情報などを連絡することで、買取価格を示してくれるところも多いです。その際にも色々なところに連絡をし、相場観を養うようにしましょう。

個人売買と異なる相場

買取店を中心に売却を検討している場合は、買取価格表で情報収集をするのも良いのですが、個人売買も考えている場合は注意が必要です。買取業者と個人売買では異なる相場があり、それぞれで取引価格は違っています。一様ではないものの、基本的には個人売買の方が高めの相場になっていることが少なくありません。

なぜなら買取店を利用する時はマージンが関わってきますので、利益などの差し引きが生じる分、買取価格は低めになりがちです。片や、個人売買は純粋な市場価値で取引ができるため、買取店よりもお得に売れやすい傾向があります。

ただ、ネットオークションやフリマアプリを利用する場合のデメリットもあり、そこに煩わしさを感じるかもしれませんね。例えば、梱包をしないといけませんので不慣れですと大変に感じたり、時間の合間を縫って発送作業をしたりなど、手軽に売りたい人からすれば面倒に思うところもあるでしょう。

また、個人同士ゆえにトラブルが起こる可能性も否定できず、例えば汚れや傷、動作などに対してクレームを付けられるケースもあります。簡便さで言えば買取業者の方が上で、お手軽に感じられやすいと言えますので、面倒ごとが苦手な人は買取店に売却をするのが無難です。

買取価格表はあくまでも上限値

仮に買取価格表で良い値が提示されていると、オーナーとしては嬉しく感じるところですよね。思ったよりも高い価値があれば、早速売りたいと考えることもあるでしょう。ただ、安易に提示価格を信じてしまうのは注意が必要です。

と言うのも、買取価格表というのは、あくまでも上限値にしか過ぎず、必ずしもその価格で売れるわけではないのです。例えば、10万円の買取額が付いているオーディオでも、いざ査定に出してみたら減額をされ、程遠い金額での買取がされたというケースも少なくありません。

このパターンは意外と多く、期待を裏切られたという人もいます。そもそも提示されている買取価格は、何も問題や不備がない状態の場合に付けられる金額であって、何かしらのマイナス材料があると、その分の減額が生じてしまうのです。

上限での買取をしてもらえるのは、多くの場合、新品同様の場合であり、そうではない物はいくらかの減額がされる可能性が高いと言えるでしょう。では、どんな理由で減額になるのか、次でそのポイントを紹介していきます。

こんな理由で減額になる

減額理由の一つに、傷汚れがある場合です。例えば、オーディオに何かをぶつけて傷やへこみが生じてしまったり、長年の放置によってシミ汚れなどができていたりする場合、減額対象となることが多いです。コンディション不良は、中古の買い手からも不評となりやすく、売れにくい商品と判断をされるとマイナス査定を付けられてしまうでしょう。

なるべくキレイな状態で売りに出すことが大切ですので、普段から丁寧に扱うよう心掛けるのはもちろんのこと、査定に出す前にはきちんと掃除をして、少しでも状態が良く見えるように努めることが望ましいです。付属品に欠品がある場合も減額になる可能性が高いです。

説明書や接続ケーブル、リモコンなど、こういった実用に欠かせない付属品がない場合は、特に大きなマイナスになりやすく、捨てたり失くしたりなどで欠品が避けられないようなら、満額での買取をしてもらうことは難しくなるでしょう。

一式揃った状態の方がはるかに価値は高くなりやすいため、欠かさず準備をした状態で査定に出すことが望ましいです。もちろん付属品もキレイにしておくようにしましょう。動作不良に関しても減額は免れません。これは当然と言えば当然ですよね。

まともに動作をしないと商品価値は一気に落ちてしまいますので、もしかしたら買取すらしてもらえないかもしれません。例えば、特定の条件下で使用をすると音が途切れる、接触不良があるなど、もしこういった問題箇所があるようなら、売れにくくなることを覚悟しておきましょう。

なお、動作不良があってもジャンク品で買取をしてくれることもあります。たとえ壊れていても、パーツ取り用などの理由で、いくらかの値が付く可能性も秘めています。ガクンと査定価格は下がってしまうものの、売れないよりはマシとも言えそうですね。

売るのなら早めが推奨

売却をする際にはなるべく早めに買取をしてもらうようにしましょう。買取価格表で良い値が付いていたとしても、のんびりしているとその価格では売れなくなる可能性があるからです。相場はその時々で変動するものであり、大抵の場合は時間の経過と共に価値は下がっていきます。

「時間がある時でいいや」とゆっくりしている間にも価値は落ちますので、少しでも高く売れそうな、「今」を逃さず行動することが推奨されます。